
こんにちは、YSP大分です!
今回は、レンタルバイクで竹田市を巡る日帰りツーリングコースをご紹介します。
歴史と文化が色濃く残るこの町は、バイクで走るにはちょうどいい距離感。日帰りでたっぷり楽しめるスポットがそろっています。
まずは目指すは岡城址。石垣の迫力に圧倒される

大分市内から国道57号線を快走し、竹田市へ。
まず訪れたのは、国指定史跡・岡城址。
このお城、とにかくすごいのはその石垣の角度。写真じゃ伝わりにくいかもしれませんが、ほぼ垂直といっても過言ではない切り立ち方!
これはまさに「攻められない城」。守る側も、足を滑らせて落ちようものならただではすみません……。
当時、最強と言われた薩摩(鹿児島)が大分(豊後)に攻め込んだ際、この城だけは落とすことができなかったのだとか。
本丸跡から見える景色も圧巻で、遠くには阿蘇山までくっきり。
そしてこの場所を抜ける風が、びっくりするほど涼しい。真夏とは思えないほど気持ちよく、時間を忘れて見入ってしまいます。
次は、武士の誇りが宿る場所へ。廣瀬神社と広瀬武夫記念館

続いて向かったのは、岡城址からほど近い廣瀬神社。
ここには、日露戦争で壮絶な最期を遂げた広瀬武夫中佐が祀られています。NHKドラマ『坂の上の雲』を見た方には、印象深い人物かもしれません。
境内に併設された広瀬記念館では、彼がロシアに滞在していた際に家族へ送った手紙が数多く展示されています。
これがまた驚くほど達筆で、内容もとても温かい。
真面目で誠実な人柄がにじみ出ていて、思わず読んでいて背筋が伸びるような気持ちになりました。
お昼ごはんは「千石や」でちゃんぽんと、竹田名物はら太

お腹が空いたら、神社の目の前にある**食堂「千石や」**へ。
ここでいただいたのは、昔ながらのちゃんぽん。
ゴロッとした野菜にやさしいスープ、ほっとする味で疲れが癒されます。
さらに、竹田名物の「はら太(はらふと)」もいただきました。
あずきの風味がやさしく広がる、素朴なおやつのような一品。旅先でこういう地元の味に出会えるのは嬉しいですね。
最後は、瀧廉太郎の音楽にふれるひととき

ツーリングの締めくくりは、城下町の風情が残る武家屋敷通りを通って、瀧廉太郎記念館へ。
彼は「荒城の月」などで知られる、大分県が誇る天才音楽家。わずか23歳でこの世を去りましたが、その作品は今も多くの人に愛されています。
このあたりを歩くと、土塀や石畳、静かな路地の中にどこか懐かしい空気が流れていて、ちょっと時間が止まったような感覚に。
竹田は、心が動くツーリングスポットだった

石垣の迫力に圧倒され、歴史に思いをはせ、音楽に癒される。
そして帰り道は、山あいの道を風とともに駆け抜ける。
バイクだからこそ味わえる、五感で楽しむ竹田旅でした。
ぜひ皆さんも、日帰りで楽しめるこのルートを体験してみてください!
| 時刻 | 内容 | 所要時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 10:00 | YSP大分 出発(大分市→竹田市) | 約1時間 | 下道 or 一部広域農道。国道57号線経由 |
| 11:00 | 岡城址 到着・見学開始 | 約1時間 | チケット購入~本丸まで散策・展望 |
| 12:00 | 廣瀬神社・広瀬武夫記念館へ移動 | 約5分 | 岡城址からバイクで約1km |
| 12:05 | 廣瀬神社&記念館 見学 | 約30分 | 階段あり。資料展示やカッター模型など |
| 12:35 | 食堂「千石や」で昼食 | 約45分 | ちゃんぽんなどが人気 |
| 13:20 | 武家屋敷通り~瀧廉太郎記念館 | 約20分 | 散策しながら記念館・トンネルへ |
| 13:40 | 廉太郎トンネル・記念碑など見学 | 約20分 | 写真撮影にもおすすめスポット |
| 14:00 | 竹田市 出発 | 約1時間15分 | 帰りも国道57号などで快走ルート |
| 15:15 | YSP大分 帰着・バイク返却 | 約15分 | 燃料補給を済ませて返却完了 |