SHOEIの新型ヘルメット「ネオテック3」が入荷しました。
顎の部分(チンガード)が上にあげる事ができるシステムタイプとよばれるもので、他社メーカーでもありますがこのSHOEIのモデルが最高峰と呼んでもよいでしょう。詳細は動画をご覧ください。
海外の規格にも対応し、シェルの形状などを変更
大型ツアラーでツーリングをする方などから支持されているネオテック。
ヤマハのバイクでいえばFJR1300、トレーサー9GT、トレ-サ-9GTプラスなどに乗る方におすすめしたいヘルメットです。今回空力特性や安全性などから帽体の形状も変更されています。
シールドロックの位置がサイドからセンターに変更。開閉時のシールドのゆがみによる密閉性の低下を防止するための措置なんだそうです。
あごひもが細く丈夫になりました
あたらしいネオテックは、もともと装備されていたワンタッチのあごひもに変更が。幅が細くなり被りやすさなどを実現しているようです。
赤いレバーを引き上げると簡単に解除、装着する場合ははめ込むだけでロックされ、信頼性も向上しているようです。
ワンタッチだとヘルメットホルダーがつかえないのでは?という心配もあると思いますが、そのためのDリングもついていますので問題はありません。
インカム装着にも対応
SHOEIコムリンクという名称でインカムのすっきりした装着が可能に。
以前のモデルはSENAのSRL2のみ対応だったのが、このモデルからはSENA SRL3 、ビーコムのSX1と2メーカー、2機種へ対応。
スイッチなど操作系が横に出っ張らないので見た目以外にも、風切り音などへの影響も最小限にすることができます。空力特性にこだわるショウエイならではの装備ですね。
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現在、カラーはアンスラサイトのMとLが入荷しています。それ以外の在庫については随時お問い合わせください。ヘルメット選び、サイズのご相談についてもお気軽にどうぞ!