YZ250FのサスをTI SHOXでチューニングしてみた!

モトクロス サスペンションのチューニングをお願いしてみました!

バイクで速く走ろうと思えばエンジンのパワーも大事ですが、特にオフロードではむしろそれよりも「サスペンション」が重要。

だってバイクが安定しなければアクセルを全開にできなかったりするからです。それではパワーがあったところで使えませんよね。

もともと最近のノーマルバイクについているサスペンションも優秀で、イニシャル調整や伸び、圧ダンパー。さらにその高速、低速側とで調整できたりと、調整範囲はひと昔前よりもかなり増えてはいるのですが、それだけでレースで戦えるかというと、そうでないのは昔と同じ。

そこをサスペンションチューナーの方の優れたコンセプトや、ライダーにあわせる調整力でその実力をさらにアップすることができる、それがサスペンションチューニングです。

今回12月にちょっとしたレースがあるので、オーバーホールをかねて「TI SHOX」さんにお願いをしてみました。

サスペンションを自分で外して、宅配便で送ると作業をやってくれます。

実は他にも所有しているYZ250、YZ125(いずれも2スト)もこちらでサスのチューニングをお願いしています。

それもなかなかの乗り味で気に入っています。

チューニングしたサスにはこのようにステッカーを貼ってくれます。

メンテナンスをかねてのチューニング

今回は2021年モデルYZ250Fのフロントフォーク、リアショックをそれぞれお願いしました。自分の好みをあらかじめお伝えしておくと、そこを踏まえて調整、チューニングをしてくれます。

メンテナンスの部分でいえば1年近く乗って(さほど練習量は多くないですが・・)フロントフォークのシールは特に問題なかったようで、リアはブラダ(窒素ガスを加圧するバッグ)やシールなどを交換していただきました。

フロントフォークのオイルは、時間が経過したオイルが変質してグリスのようになっていたそうです。これもリアショックのオイル含めて交換します。

今回のようなケースでなくとも一般市販車でもオイルがドロドロということはけっこうあります。これが新しくなるだけでもかなり乗り味が変わりますよ。

分解を進めていくと、このようにワッシャのようなものがたくさん出てきます。

これらの設定でダンパーの強弱(アジャスターで変更できない部分)を変化させて、サスペンションの良い特性を作っていくのだそうです。

最初依頼するときに自分の好きな乗り味(解消したい不満点)を伝えておけば、それを反映して調整してくれますから、基本ができればあとはコースに行ってさらに自分で調整をしていけば、さらに乗りやすく、かつ速い勝てるバイクになるかと思います。

なんでも、他社ではやっていない秘密の調整部分(内容はわかりません)があるそうで、それがこちらのサスチューンのアドバンテージになっているのだとか。

実際にTI SHOXのサスペンションに乗ると、もうノーマルは乗れないと感じるくらいに違いがあります。作動性、安定感は抜群で、おかげで悪路でも安心して攻めることができますよ。

2019年に名阪で開催された全日本の2ストレースの時も、土が砂なのでけっこう荒れた路面(おまけに最後のレース!)でしたが、おかげで最後まで完走、Bクラス5位に入賞できました。

今回のサスはまだ乗っていませんが、これからの乗る機会が楽しみです。

初心者にこそむしろサスチューンは欲しい!?

全日本モトクロスに出場するような選手であればサスペンションチューニングも必要であったとしても、例えば、たまに週末に乗るくらいの人がそこまで必要ないんじゃないの!?という意見もあるかもしれません。

でも週末しか乗れないからこそ気持ちよく乗りたいわけだし、またもともとの設定が上級者も含めている競技用車両だからこそ、逆にそこまでの体力、スキルがない方にはそれにあわせたいという需要があるはずです。

だからサスペンションチューニングは、必ずしもトップライダーだけのものでもないということなのです。うまい人でもチューニングしたいのに、そうでない人ならなおさら、というわけですね。

だからがんばって練習しているのだけど、いまひとつ伸び悩んでいる、せっかく乗るからには気持ちよく乗りたい年齢からくる体力の衰えを大人の経済力でカバーして若者に勝ちたい・・・!?という方にはすごくおススメです!

興味のある方は、こちらからご紹介しますのでYSP大分までお問い合わせください!