正しくヘルメットとして認められているものには「安全規格」があります

バイクに乗る時になくてはならないもの、それがヘルメット!
ヘルメットにはいろんな種類がありますよね。
実はヘルメットにはそれぞれの国ごとに様々な規格がありますが、
日本にはPSCマークというものがあります。
これを通っていないものは自賠責保険のついてないバイクと同じで、本来かぶってはいけないものなのです。

上のヘルメットにも”PSC”のステッカーが貼ってありますよね。
このステッカーは認定を受けたという証で、再発行は一切できないそうです。
ペイントカスタムなどで
はがしてしまうと取り返しがつかないため注意しましょう。

上の”SHOEI Z7”のヤマハカラーにも「PSCマーク」がついています。
アライ、SHOEIにもそれぞれ海外向けがありますが、それを含め
個人輸入して仕入れられているものなどにはこのシールがないはずです。
だから仮に安いからと言って、そういうものを買うのはおすすめできません。
必ず正規に販売されているものを購入しましょう。
海外製でも認証されているものはOK!

上の写真、AGVのEDGE46は正規品なのでPSCマークがあります。
AGVは海外メーカーですが、輸入元がきちんと認証を受けた上で販売しているので問題ありません。
ただしAGVについては並行輸入品も出回っているようで
それには規格がないものがあります。
他のメーカーでもそういうものは出回っているようで、それらは
アメリカのDOT 、ヨーロッパのECEなどの規格は通っていたりしますが、
それは日本における効力はなにもありません。
PSCマーク がないヘルメットを使用しても使用者に罰則はないが・・
しかし、実はPSCマークがないヘルメットを使ったからと言っても
ユーザー側にはこれといった罰則はないのだそうです。
PSCマークがないヘルメットを「販売」した場合に販売側が違法となりますので、
罰せられるのは、販売をした業者側になります。
使用者にたいしては道交法における減点があるわけでもありませんが
ただ国の定めた規格をクリアしている根拠のないものを使用するのは
安全上からも避けたほうがよいし、本来だと補償を請求できるようなケースでも
「自己責任」で片付けられてしまう可能性も出てきます。

ヘルメットの性能は商品によって大きく変わってきます。
強度だったり、軽さだったり、そしてかぶり心地のよさ。
快適なかぶりごこちのヘルメットは、走りに集中できるので
その分安全配慮することができる、というわけです。
ヘルメットは、頭という非常に重要な部分を守るもの。
つい、安い高いだけで選んでしまいがちですが
ぜひよいものを選んで、末永くバイクを楽しんでくださいね。