
アクラポビッチマフラーがXSR900GPのスタイリングを完成させる

XSRシリーズに乗る皆さんの中には、愛車のエンジン下に収められたマフラーが目立たないことを少し残念に思っている方もいるかもしれません。
もちろん、エンジン下に収まればよいことがたくさんあります。例えば大型バイクのサイレンサーがあるかないかで、バイクの左右のバランスにも影響があるなんていうことを聞くくらいです。サイレンサーを純正からチタンの軽量なものに変更したら微妙に左右バランスが変わったなんていう話はよく聞くきます。だからど真ん中にあればバイクのコントロールにも良い影響がありそうなことくらいはすぐわかります。
また近年非常に厳しくなった音量規制などにも対応しやすいのかもしれません。あと、うっかり右側に転倒させてサイレンサーがべっこりなんてこともないですしね。

でも!でも昔からそのバイクの排気音を象徴するかのようなマフラー、サイレンサーが見えることはライダーにとって当たり前の風景でなかったでしょうか。ないとなんか違う、と感じる人は私だけではないはずです。やはり寂しいでしょう。
またなんのマフラーがついているか、はバイク乗りにとってひとつのステイタス。マフラーが見えないなんていうのは、スーツ姿なのにネクタイを締めないようなものかもしれません。
しかし、この度登場するアクラポビッチ製の新しいフルエキゾーストマフラーが、XSR900GPのスタイリングを大きく進化させることでしょう。レトロスタイルのバイクには、このように、やはりマフラーが堂々と見えるデザインがしっくりくるものです。
この製品は2025年2月に発売予定で、価格は税込み352,000円です。現在予約を受け付けております。
アクラポビッチの歴史
いまさら必要ないかもしれませんが、ここでメーカーであるアクラポビッチについてご紹介します。アクラポビッチ (Akrapovič) は、1991年にスロベニアで創業したエキゾーストシステムのメーカーです。創業者のイゴール・アクラポビッチ氏は元バイクレーサーで、自身のレース経験を活かして性能を追求した製品を生み出しました。
1990年代にはスーパーバイク世界選手権 (WSBK) やモトGPといったトップレースに進出し、レースチームとのパートナーシップを築くことで、その性能と信頼性が世界中で認知されるようになりました。特に、チタンやカーボンファイバーなどの軽量素材を早期に導入し、パフォーマンスと耐久性を兼ね備えた製品を提供することで業界をリードしています。
現在では、バイク用エキゾーストだけでなく、ポルシェやBMWといった高級車向けの製品も手がけています。その革新性と品質へのこだわりが、アクラポビッチをモータースポーツ文化の象徴的な存在にしています。
アクラポビッチの特徴とブランド哲学
- 「レース技術のフィードバック」
- レースで培われた技術を市販製品に反映させることで、高いパフォーマンスと信頼性を実現。
- 「革新と品質へのこだわり」
- 最新素材や技術を積極的に採用し、軽量化、耐久性、デザイン性のすべてを追求。
- 「独自のサウンドデザイン」
- アクラポビッチサウンドと呼ばれる独特の排気音は、ライダーに特別な体験を提供します。
- 「環境への配慮」
- 厳しい排出ガス規制に対応した製品設計を行い、環境性能とパフォーマンスを両立。
ヤマハの製品においては幅広く製品を提供しており、大型バイクのみならずYZF-R125などの小排気量車用も生産。そのいずれもが排気ガスなどの規制をきちんとクリアしたもので、寸法などにおいても狂いのない高品質なもの。マフラーつけるという話になったときにアクラポなら大丈夫だろうという印象が私達にはあります。

この商品のレビュー
今回のアクラポビッチ製フルエキゾーストマフラーは、XSR900GP専用に設計されており、車検対応のJMCA認証プレート付きです。以下に、このマフラーの主な特徴をまとめます。
- 「デザイン」: 高品質なチタン素材を採用したサイレンサーには、ブラック塗装が施され、レーザー刻印された”XSR”のロゴが高級感を演出。
- 「サウンド」: 近接排気騒音は91dB、加速走行騒音は81dBと公表されており、スポーティながらも耳障りではないバランスを実現。
- 「パフォーマンス」: 軽量化により、車体全体のハンドリング性能を向上させる設計。
さらに、このマフラーはXSR900GPのレトロスタイルを際立たせるだけでなく、アクラポビッチの象徴ともいえる革新的な技術とデザイン哲学を体現しています。
この新しいマフラーを装着することで、XSR900GPの魅力がさらに引き立ち、見る人を圧倒する存在感を手に入れることができるでしょう。これで真のレトロスタイルが完成するというわけです。
現在YSP大分では、発売前の予約を受け付けております。当初入荷数はかなり限られるかと思いますので、ご興味のある方はぜひお早めにお問い合わせください。