安全運転バイクに乗るとき、つい他のこと考えてない?集中して走ろう!

安全にバイクを楽しむために大事なこと ~SNSとバイクの関係~

バイクに乗るのって、本当に最高ですよね。風を感じながら走る楽しさ、自由にどこまでも行ける感覚。SNSにその瞬間をシェアして「いいね」がたくさんつくと、さらに嬉しくなります。でも、そのSNSの使い方、ちょっと気をつけてほしいことがあるんです。

もしかして、走っているとき、SNSのことを考えていない?

最近、バイクに乗りながら「これをSNSにアップしたらどう見えるかな?」「映え狙いで撮っておこう」と思っている人、いませんか?実際、バイクで転倒したときに、まず車両を起こさずにその瞬間を撮影してアップしたり、他のドライバーの違反行為を撮って晒すなんてことが増えている気がします。

これって、実は危険な考え方なんです。さすがにライディング中に投稿はしないにしても、SNSのことなどを考えていると、目の前の危険から逃げる反応が遅れることがあります。スポーツ選手が試合中に他のことを考えていたらパフォーマンスが落ちる、大きなミスをするのと同じで、バイクでも集中力が欠ければ事故に繋がるんです。

現代は何かと忙しいので、つい他の事が頭に浮かびがち

昔は携帯なんかなかったので、バイクで一度外に出たらもう連絡なんかきませんでした。今は遠く離れたツーリング先でも容赦なく電話、通知がきますよね。SNSばかりでなく仕事の事や遊びの事、処理する事は多いです。そのため走りながらぼうっと考え事をしている事がどうしても多くなりがちです。

すると、どうしても目の前の状況に対して「受け身」の運転をしてしまいます。もしかしたら、という「予測」の運転でなく、なにかが起こってからそれに対処しようとする、4輪も同じではありますが、自動ブレーキや安定のある構造、四方を箱で守られているそれに比べ、バランスを取らなくてはいけない。また加速が速く、構造ゆえにブレーキが難しくなる2輪ではその運転では間に合わないことが多くなります。

「自分は悪くない探し」をしたりしてませんか?

「自分は悪くない、相手が悪いんだ」。確かに、交通ルールを守っていれば、違反した相手が悪いこともあります。でも、事故って相手が悪くても、自分が怪我をしたりバイクが壊れたりするリスクはゼロじゃありません。それなのに「事故になっても、それをネタにしてSNSにアップすれば注目される」と思うことで、事故を軽視してしまうことがあります。

その考え方、実は命を守ることから遠ざかっているかもしれません。事故をネタにするよりも、自分の身を守ることが第一です。バイクは、自分自身が自分で体を守らなければいけない乗り物。ちょっとの、一瞬のミスでも大きな怪我に繋がることを忘れないでください。

SNSよりも大事なことに集中しよう

SNSに投稿するのは楽しいけど、それが「ライディング中」にその事が頭にあるのだとしたら、少し危険かもしれません。バイクに乗るときは、スポーツ選手が試合に集中するように、ライディングそのものに集中することが重要です。SNS映えを気にしすぎて、無理な姿勢やスピードを出してしまうと、思わぬ事故に繋がることもあります。

バイクで油断をすることは戦場を丸腰で散歩するようなもの、頭にあるべきは、常に見えない危険を想像しながらバイクを走らせることではないでしょうか?

バイクに乗る楽しさを存分に味わうためには、操作に対して真剣に向き合うことが大切です。特に10代や20代の若いライダーは、これから長いバイクライフを楽しむためにも、安全第一で走る癖をつけましょう。

安全に楽しむためのヒント

  1. 走行中はSNSのことを考えない
     走行中に「映える写真が撮れないかな」なんて考えていると、事故に対する反応が遅れます。まずは自分の安全を最優先に。動画撮影で話しながら走行なんていうのは目の前の操作に集中できないと思います。
  2. 転倒やトラブルをネタにしない
     もし転倒しても、それをSNSにアップして注目を集めるより、まずは自分の安全を確保しましょう。バイクを安全な場所に移動させ、怪我がないか確認することが一番大事です。
  3. 周囲の安全確認を怠らない
     他のドライバーの違反行為を撮影するのもいいですが、それに集中しすぎると自分の注意力が落ちます。常に自分の安全を守ることに集中しましょう。

まとめ:まずはライディングに集中しよう

バイクは楽しさと自由を提供してくれる最高の乗り物ですが、同時に危険も伴います。SNSへの投稿や「映え」狙いは楽しいですが、それが原因で事故を起こすことになってしまったら、本末転倒です。バイクは甘い乗り物ではありません。勘違いしているライダーに対しては容赦なく命を奪いにきます。スポーツ選手がプレーに集中するのと同じように、バイクライディング中も集中力を切らさず、まずは安全にバイクを楽しむことを忘れないようにしましょう。