その他・雑談GW。走れないので自分のバイクをメンテナンスしてみた。

何で走行前日に雨?

本日は5/3(月)、YSP大分はGWの休業日です。ちなみに3日~5日がお休み。6日より通常営業です。

本当はこの日、テストコース今市にてスタッフ一同にてモトクロスを楽しもうか、と思って企画まではしたのですが、昨日しつこく降った雨で急遽中止となってしまいました。

本来なら雨でも楽しむのがオフロードですが、雨でドロドロになると洗車する場所である会社がひどく汚れますのでね。

ということであきらめたのですが当日はこれ以上ない晴天・・これなら走れたんじゃないか・・・。残念です。

でもメンテナンスも楽しい

まぁ、しょうがないので、この日はいつも使う愛車をかなり久々に「メンテナンス」することにしました。

ちなみに自分の愛車はYZ125とYZ250の2台。この両方をメンテします。どちらも2サイクル。いまとなっては昔を思い出させてくれます。

やってみて思うのは「メンテナンス」も走るのと同じくらい楽しいということですね。

しっかり整備すれば・・次に行くときに、確実に気持ちよく走れることが想像できるからなんですね。

さてオフロードバイクに限らず、メンテナンスの基本といえばやはり洗車です。きれいにしておけば不具合がある場所にも気が付きやすいからです。

でもそれは、前回の練習終了後にきちんと洗車していたので今回は大丈夫。

ただ、それでも細かいところにはまだまだ乾いた泥が残っています。それはエアガンで吹き飛ばしてきれいにします。

オフロ-ド走ると、バイクの隅々まで汚れが行き渡ってしまいます。入念に掃除します。

オフを走ったら「エアクリーナ―」は必ず清掃

オフロードバイクで一番にやっておかないといけないのが「エアクリーナー」の清掃。これが埃で詰まっていると人間でいえばウィルス対策で付けているマスクが汚れに汚れて息も吸えない状態と同じ。それでは最高のパフォーマンスが出せません。

もっとも「洗って」清掃できるのは写真のようにスポンジタイプのエアクリーナーだけ。乾式のものが付いている車種はエアガンで吹き飛ばすか、汚れがひどい場合は交換となります。

ホコリの中を走るわけですから汚れやすいところだけに、きちんと定期的にきれいにしましょう。

さらにこの日はブレーキオイルも交換。久々に交換するためか、ブレーキオイルも茶褐色に変色していました。なんとなく後回しになる部分なのですが、交換するとブレーキを握ったときのタッチも少し向上する感じがしますね。

このオイルは全然走ってなくても時間の経過とともに劣化するので1年ごとくらいに交換するのがおすすめですが、大変重要な部分なので実際の作業はバイクショップにまかせましょう。

サスの調整も

バイクの性能を発揮するのにはサスペンションは大事です。その一番最初にあわせるべきサグ(人が乗ったときのサスペンションの沈み込み量)を久々に測ってみました。

本来なら二人がかりで計測しないとできないのですが、このサグスケールを使うと一人でも計測できるので便利です。

沈みこみが多すぎるときはスプリングを締め込む方向に、少なすぎるときは緩める方向で100mm前後に調整します。

曲がりやすさや直進安定性などに関係する部分の調整なのです。

チェーンの給油は忘れずに

ドライブチェーンには給油をします。チェーンの脂分が少ないと傷みやすい上に錆びたりとよいことはありません。

どうせならちょっとよいチェーンオイルを使うとタイヤを空回しするだけで抵抗がなくなるのが実感できます。これで走らせると抵抗が少ない分、走りにも相当な影響があるでしょうね。

またタイヤはほおっておくと徐々に空気が抜けていくため空気圧を補充します。半年ばかりほおっておいたら今回ほぼ空気圧はゼロでした。

しばらくぶりに走らせるバイクなら、必ず調整が必要です。

キャブレターの古いガソリンを抜きます

キャブレターの中にはフロート室という一旦ガソリンをためる場所があるのですが、そこのガソリンが蒸発して悪い成分だけが残ると、エンジンがかかりにくかったり、プラグがかぶったりします。

なのでフロートのストレーナーを外して古いガソリンを抜いてしまいます。

その後、エンジン始動。かなり久々にエンジンをかけたのですが2台とも無事始動しました。

メンテナンスに興味がない人は、その楽しさがまだわかってない

このようにバイクをしっかり走れるように準備するのは、けっこう楽しめるもの。

バイクの状態を見極め、エンジンをかけ、ひとつひとつ丁寧に理想の状態にします。

お休みが充実したものになりますよ。

もちろん難しい整備はバイクショップに相談するのがよいと思いますが、バイクをきれいに保つこと、またできる範囲で調整する程度でも、自分のバイクに愛着が増して楽しめるはずです。

走るつもりの一日があいにくのお天気であったり、また都合で現地に赴けないのなら愛車のメンテナンスdayにするのもよし。何ができるかなぁと考えてぜひ楽しんでみてください!