ヤマハのオプションパーツカタログなどでよく見るパフォーマンスダンパー、いったいどういう効果があるのかわからないという方も多いのではないでしょうか?
このパーツは振動を吸収するアイテムです。・・というとエンジンの振動やバイクらしい鼓動感もなくなってしまうか、と思う人もいることでしょう。
楽しみようのないびりびりした振動を消す
そうではなくて、もっと微細な振動を吸収してくれます。心地よいリズムを刻む振動は快適でバイクの醍醐味のひとつ、それはもちろん残したうえでの話ですが、エンジンは特に加速状態にあるときにはマッサージ機のような楽しみようのないびりびりした振動がどうしても発生します。もちろんエンジン形式や排気量などによって大小は変わってはきますけど、動力源がエンジンである以上どうしても出てしまいます。それをこのパーツを入れることにより、大幅に減少させることができるのです。
この動画の実験器具はヤマハから与えられたものですが、なにもないフレームだけの状態とダンパーを装着した状態とを比較できるようになっています。
なにもないものをハンマーでたたくと、反響するような振動が手元にの残り、いささか手がかゆくなります。ダンパーを装着したものをたたくとガン、と一回で収束し嫌な振動は残りません。これがパフォーマンスダンパーの効果の違いです。
人によっては走る時間などによってはその振動をとくに不快だとは思わないかもしれませんし、感覚が鋭い人でなければ違いがわからないという人もいるでしょう。ただ長く走ると体力や疲労に影響してくることは想像できるかと思います。